いきてるよ
しんでないよ
2010年期待のマンガリスト
今年はこんな感じー。去年あげた中ではシュトヘルが不調でしたね…。セルフは最近スピリッツ載ってないですけどどーなってるんですかねえ。
・百姓貴族 荒川弘
・ヴィンランドサガ 幸村誠
・電波の城 細野不二彦
・3月のライオン 羽海野チカ
・バクマン 大場つぐみ 小畑健
・乙嫁語り 森薫
ヴィンランドサガはしばらく、「まだ早い」が発動しつづけるんだと思います。あと、以前のランキングに入れてさえいなければDMCは確実に入れていたと思います。10巻はすばらしい出来でした。我が家ではゴッドターンが大流行です。7巻あたりでブームが急速に過ぎてものすごく下火になった感があるDMCですが、1巻が面白いと思った人は9・10巻はぜひとも読むべきだと思います。あと、ハガレンも入れたかったですねえ。アニメのほうがコミックスより先行するという稀有な例でした、おかげで日曜17時はテレビにかじりつきでしたよ。しかしそんなハガレンより百姓貴族は破壊力はあると思います、これ面白すぎでしょ。
2009年私的コミックランキング
2009年、僕が読んだコミックの中で面白かったものランキングです。今年もやっぱり去年のテンプレをそのままコピペ…
というかね、もう9ヶ月も過ぎているわけで…1年半ぶりの更新でございますよ。
うちのこなんてもう7ヶ月ですよ。
こないだバリカンで髪刈ったら激烈に泣き喚いてたいへんでしたよ…。
1.ONE PIECE 尾田栄一郎
2.イムリ 三宅乱丈
3.テルマエ・ロマエ ヤマザキマリ
4.とめはね! 河合克敏
5.よんでますよ、アザゼルさん
ことしはあまりに遅い更新だったので去年何よんでたか思い出すのが大変でしたよ。
でも例年と違い1位はあっさり過ぎるくらいあっさり決まりました!
去年はワンピの年だったと思います、蛇姫様アワー。ルフィが一人になって話が大幅にわかりやすくなったのが遅すぎるブレークの秘訣でしょう。もいっかい仲間集まったときどーなっちゃうんでしょ?という点が不安にはなりますが、去年は間違いなくこれが1位でした。
2位はイムリ、三宅乱丈はこの手の一風変わった設定を語らせたら右に出るものはいないと思います。この漫画はかなり何度も読み返しました。設定がわかりにくいだけにかめばかむほど味が出る、そんな感じの漫画だと思います。
3位は風呂漫画の定番、テルマエ・ロマエ。風呂漫画といえば吉田戦車のフロマンガくらいしかほかに知りませんが。ローマ時代と日本の風呂文化を結びつけるなんて常人の考えの及ばないアイディアで一世を風靡したこの漫画、予想をはるかに超えた衝撃でした。
4位はとめはね!、スピリッツにこれが載っていると安心する感じの漫画です。書道という変化球な素材を正統派として料理しており、よんでるとなんかきれいな字を書きたいという気にさせられる不思議な漫画だと思います。
5位はアザゼルさん、4巻の相撲編のインパクトは我が家では衝撃でした。米不亜苦は特に我が家では受けがよかったと思います。決して万人には薦められない漫画だと思いますが。
2009年期待のマンガリスト
上のランク付けしてて思ったんですけど、あれもいれたい、これもいれたい、でもなあ…というのを繰り返します。毎回です。ランキングの選考基準が自分でも定まってないというのがあるんですけど(1回ランクインさせたマンガは入れない、という基準しかないです。)、その中でも特に多いのが、「これはまだ早い」というものです。
ということで今回の選考で、「これはまだ早い」と思ったマンガを無作為に抽出していきます。今年年末のランキングにはこれらのマンガが入る可能性が高い?かもわかりません。
・センゴク外伝 桶狭間戦記 宮下英樹
・ヴィンランドサガ 幸村誠
・セルフ 朔ユキ蔵
・電波の城 細野不二彦
・シュトヘル 伊藤悠
・3月のライオン 羽海野チカ
・とめはね! 河合克敏
・よんでますよ、アザゼルさん 久保保久
・イムリ 三宅乱丈
ちなみにどういう根拠で、「まだ早い」が発動しているのかは不明です、本人でもよくわかってないので。
この中でとりわけオススメなのがアザゼルさんですかね、くだらな面白いです。くだらなさではセルフも負けてないですけど。ちなみに2007年、この枠にDMC入れてたら、2008年の1位はDMCだったと思います。I世との対決はサイコーに面白かったので。
2008年私的コミックランキング
2008年、僕が読んだコミックの中で面白かったものランキングです。今年もやっぱり去年のテンプレをそのままコピペ…
1.大奥 よしながふみ
2.GIANT KILLING ツジトモ
3.もやしもん 石川雅之
4.君に届け 椎名軽穂
5.うさぎドロップ 宇仁田ゆみ
毎年毎年ランク付けは時間かかるんですが、今年もまた例に漏れず。
特に1位が迷いました!ぶっちゃけどっちが1位でも良いです、4,5回は入れ替えたと思います。
2008年の1位は、きのう何食べた?、西洋骨董洋菓子店等、一風変わった作風のよしながふみ入魂の男女逆転大奥の大奥です。設定の巧妙さ、どろどろした人間関係と謀略等、見事としか言いようがない作品だと思います。4巻の綱吉編で大奥特有のドロドロさが増してきて良い感じです。フジでやってた大奥も綱吉編が好きでした個人的には。
2位はこのランキングでは定番のスポーツもの、しかもサッカー、なGIANT KILLINGです。こちらは昨今のスポーツもので流行の監督物の王道を行くような、采配による裏のかき合い、素人にもわかりやすい戦略説明、ダイナミックな構図等、わかりやすくてグッと来て面白い、近年まれに見る良く出来たサッカーマンガです。雑誌読みしてると、モーニング誌内での扱いがみるみる上がっていくのがわかって面白かったりします。最近人気あるんだねー。
3位は東京農大物語こともやしもん、この本は単行本で毎回いろんな試みがなされていて毎巻楽しみだったりします。言わずとしれた菌マンガですが、実のところはげんしけんやハチクロ、古いところで言うとアドリブシネクラブのような、大学物のマンガにジャンルわけされていると思われます。とぼけた作風の本作品ですけど、その中での沢木や蛍といった登場人物の青春群像は非常に良く出来ており、割りと万人に勧められる良作だと思われます。
4位は君に届け、これ絶対以前いれたよなーと思って過去にさかのぼってみてみたんですけど入ってなかったので入れてみました。基本王道の少女漫画なんですけど主人公の爽子のキャラクターが独特で、それをうまいことこねくり回しながら8巻まで来ちゃってるという感じですね。ある意味すごいと思います。心が洗われるのですさんだ人には是非に。
5位はうさぎドロップ、宇仁田ゆみはしばらく見てなかったんですけど、久しぶりに見るとすごくこなれたマンガ描く人になってますね。うさぎドロップはやはりこれも設定が秀逸、30歳の独身男がひょんなことから6歳女児を育てるという、字面にするとありそうな話なんですが、エピソードの一つ一つが丁寧に描かれており、決して既視感に陥ることなく一気に読める、非常に読み応えのあるマンガに仕上がってると思います。
明けましておめでとうございます!
|・ω・`)
|ミ サッ