Jukebox PCをつくろう! - その3 〜修正〜

前回提示した、幻日にっき的Jukebox PCの構成は以下の通りです。

  • CPU AthlonXP 1500+
  • PC2100 128MB
  • ケース Shuttle SK41G
  • スピーカー Onkyo MS-700
  • 音源 Onkyo SE-U55X
  • HDD Maxtor 4R080L0
  • CD-R Prextor PX-320A

しかし、ここで問題が。
Jukebox PCの要である音源、Onkyo SE-U55Xは単なるUSB音源、一方スピーカーとして選択したOnkyo MS-700は単なるスピーカー、つまり、アンプが内蔵されていません。ということで音源についてはSE-U55XからMA-700Uに変更ということに相成りました。これが結果として大当たりだったのですが…。
このMA-700U(スペックはこちら)なんですが、Jukebox PCの根幹部品として以下の点が非常に優れております。

  • リモコン付属
  • タイマー付属(Sleep mode付き)
  • 音質良好
  • FM/AMラジオ付き

SE-U55Xにもリモコンは付属していますが、リモコンの便利さという点では雲泥の差ですね。SE-U55Xの場合、タイマー機能はないし、アンプ非内蔵ということで、音量の調整にもかなりの制限がかかる等、Jukebox PCとして使用すると、かなり不満度の高いものになると思います。他のサウンドカード等の音源を利用した場合も同様であると思われます。
そういう意味でも、今回のMA-700Uの導入は妥当であったかと思われます。値段は割と張りますが、Jukebox PCをくみ上げる場合、検討されるのが吉かと。