M-1グランプリ感想

決勝:1回戦
フットは見事でしたね。おもろい。最近いろんなところでばかすか賞を取りまくってるだけに、大本命というプレッシャーにも負けなかったところがすばらしかった。緑色どこいっとんねーん。
笑い飯が今年はすごかったですね、つか、民族博物館ネタは反則だと思いました(奈良県民限定)。うまいなあと思ったのが、半ば約束事のようになっている、交互に行うボケを、時々すかしていたところですね、あれがあるだけでネタに非常に広がりが出ていると思いました。ええつち〜。
アンタッチャブル2丁拳銃は思いっきりネタがかぶってしまったわけですが、僅差でアンタッチャブルでしたね。ネタ的には2丁拳銃が強かったですけど、予選で本人たちのテンションがあがっていたせいか、ネタ自体のきれが非常に良かったと思います。出だしのあのものすごく悪い空気を跳ね返したのちょっと感心しました。
個人的に良かったのはこの4組ですかねぇ。
決勝:2回戦
笑い飯はつかみで思いっきりすべってたのと、途中のネタで西田が笑ってしまった部分が割り引かれた感じですね。
アンタッチャブルはこっちのネタのほうがおもしろかったと思います。オチが分かり切っているのに笑えるのは、ひねり方が絶妙だったせい?
フットは…SMタクシー持ってくるだろうなあと思ってました。やっぱりこういう本気ネタ持っていたのが最大の勝因でしょうね。優勝は文句なしだと思います。メーターをとめてしまおうか!
来年はどうなるんだろう、フットは来年でるのかなあ。飯はどこまで成長するのかなあ等々、いろいろと楽しみができましたね。