■「PSXの世界初90ナノメートル技術は偽り」 加社調査(Mainichi INTERACTIVE)

http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/archive/200401/30/7.html
インサイツのつっこみが入って、GG&ESが実は0.13umルールだったことが明らかにされたそうです。古賀議員みたいですね。それに対し、

これに対してソニー広報部は「『EE+GS』の周辺のDRAMに関しては、130ナノメートル技術を利用しているが『EE+GS』本体に関しては、国際基準に準じて90ナノメートル技術で製造している。SIの発表に関しては現在調べている」とコメントしている。

ということだそうですが、個人的には、インサイツの発言のほうが信用できますね。というのも、セミコンダクタ・インサイツという会社は、各社から新しい半導体が出るたびに、そのチップの解析を行い、その情報を他の半導体各社に販売するという会社です。そのような会社が軽はずみにこのような発表を行うとはとてもじゃないけど思えないのです。
この問題、意外と後に引くような、そんな気がしております。