最新GPUのテーマはShaderの実行効率(PC Watch)

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0426/kaigai086.htm
先週の海外ニュースで、めずらしくnVidiaの方針を遠回しに批判していた後藤さんですが、今回はそんな6800の内部構造についていろいろと書いてます。今後、パイプラインの単純な増加という手法ではどうしようもなく、すでに6800ではさまざまな高効率化がはかられている模様です。相変わらず勉強になりますね。
ここで気になってくるのが、R420なわけですが、なんだかんだいって消費電力、パフォーマンス共に6800のそれに近づいた物になると僕は思っております。同じパイプライン数、同じようなプロセスを使っている限りは、アーキテクチャで多少こねくり回したところで、結局落ち着くところは同じようなところかと。ただ、ATinVidiaよりも熱に対しては鈍感なところがあるので、ヒートシンクが巨大になったりはしないと思いますけど。