RAMディスクとはひと味違います

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050923/etc_iramdemo.html
DRAMATAインターフェイスをくっつけてHDDとして扱うi-RAMの店頭デモが行われているそうです。前評判は上場の模様で、予約殺到状態のようですね。
この製品のすごいところはパフォーマンスとかそういうのではなくて、将来のPCのアーキテクチャを変える可能性があると言うことだと思います。
今現在のPCのアーキテクチャだと、HDD-->RAM-->CPUというような処理になるところを、HDD-->DRAMで構成した疑似HDD-->RAM-->CPUという構成にしてやることによって、現状OSでも大幅なパフォーマンスアップを望むことが可能となっております。
これはなかなかイカス方法だと思いますよ。
まあ、本来ならばメインメモリ周りのアーキテクチャを何とかするべきなのですが…。