「アッコにおまかせ」の初音ミク特集があまりにもひどくて大騒ぎに

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071015_tbs_vocaloid2/
ニコニコで、TBSがどーのこーのと言う書き込みが多数散見されてて、てっきり亀田関係の話かとおもってたんですが、こういう事だったんですね。
GIGAZINEさんのとこが一番まとまってるので取り上げてみました。
特にココで祭り上げられたオタクの人に対しては特に言うこともないのですが(おまえには自分の意志はないんかと言いたいが)、問題はあまりに酷い報道の所為で、クリプトン・フューチャーメディアが公式ブログにてお詫びをするという、ある意味TBSのケツ持ちみたいなことになってるのがナンダかなーといった感じです。
これバラエティーだからどうこうという話も良く聞くのですが、マスコミという媒体がそもそも中立である訳ではなく、自分の立ち位置を決めて、自分の意にそぐわない部分は全てマスクして情報を操作する事が非常に多いと言うことをもっと認識すべきだと思います。(あるあるの問題と根っこはまるで同じ)
たとえば、このCNETの記事
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2007/01/post_10.html
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2007/02/post_12.html
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2007/02/post_13.html
権威あるメディア(?)である新聞でも所詮この程度ですよ、そういえばTBSと同じ系列の毎日新聞の話ですねこれ。

ただ、公式ブログの謝罪文についてあるコメント読んでて思うのですが、そもそも一般社会に存在するものとしての意識に少々欠けているというか、脇の甘さは非常に目立ちますね。インタビュー受けた人にしてもそうですし、クリプトンにしても、この手の文をブログに書く(芸能人の結婚報告とかじゃないんだから…)とか顔文字使っちゃうとか、もう少し一般常識的なものが無いと、ものすごくしょうもないことでケチがついちゃうというのは非常にもったいない事だと思います。
たとえば、ウィルコムが昔名古屋交通に抗議したときのように、プレスリリースのようなかたちで公にアピールするようなやり方を行う必要があるのではないかと。
http://www.willcom-inc.com/ja/info/06050901.html
今回クリプトンが行った、ブログでのお詫び記事の発表、個人的にはすごく応援したくなるというか、グッと来るものはあるわけですが…。