横だま廃止後の戦略についていろいろと考えてみた
明日、とうとう横だま修正パッチがあたります。これによりレベル30以降主流となっていた、盾役の横で不意だまを打ち、盾役に高いヘイトを乗せ、ターゲットを固定するといったような狩り方が不可能となる模様です。
僕の記憶が確かなら、ヴァナに横だまが流行りだしたのはジラート導入後しばらく経ってからだったかと思います。横だまが流行る前のヴァナにおける、シーフの動きはどんな感じだったのでしょうか?
当時のヴァナの前衛は
- 盾役:ナイト、戦士
- サブ盾:暗黒、モンク、戦士、狩人
という風に分類されており、特に盾役として、ナイトは重要な役割を果たしておりました。戦士は盾役というより、何でも屋といった感じですね。
余談ですが、当時はLv2連携が鬼のように強かった(現行Lv2の倍)ので、3連携のトス役としての役割が重要視されていました。ナイトですら連携に組み込まれ、両手剣でパワー打ったりしてましたね、うはおk。
で、盾役なんですが、昔は4種類くらいに分かれてました。
- 何があってもはがれないくらいがっちりタゲ固定
- がっちりタゲ固定
- はんなりとタゲ固定、連携時のみサブ盾にターゲット移動
- 内と(ry
1の人の場合、やりやすいです。ひたすらサブ盾の後ろに立って不意だまWSを鬱だけです。その昔はリフレシュなんて無いのが普通だったので、1のナイトさんの場合はジュースがぶ飲みモードでしたね。
2の人の場合、シーフは敵の横に位置取りして、貫通WSが放たれた後、どちらかの前衛の後ろに走って、不意ダマとかやってました。サブ盾にだますと当然ターゲットはサブ盾に固定されてしまうわけで…そういうリスクを負っても良いくらい連携ダメージが強かったので、何とかなっていた節もありますが。
3の人の場合、WSの時のみターゲットが移るので、シーフは盾役の後ろに陣取って不意ダマWSを打てば良いわけで、かなり楽です。現在の横ダマに近い状態ですね。これが一番シーフとしてはやりやすかったりします。ナイトさんが適当なさじ加減でヘイトをコントロールして、サブ盾がアビリティ全開でターゲットをはがす、その瞬間に不意だまWSをたたき込む、という一連の流れが安定すると、非常に効率よく経験値を稼ぐ事が可能です。
4の人の場合、不意だまをよけたり、人が不意だま発動しているのに挑発してみたりと、なかなかすばらしい行動を示してくれて、こちらのヘイトが上がりっぱなしだったりします。なぜか、当時はこういう人多かったですねぇ。
で、サブ盾。サブ盾の役割はほぼ決まっておりまして、
- 迎え挑発はしっかりおこなう
- 不意だまWS前にはアビ全開でナイトからタゲをはがす
この2点ですね。特に1がないとシーフは仕事が出来ません。2は…これをやってくれることを信じて、シーフは盾役の後ろでスタンバるのみです。
こうやってみてみると、不意だまにおける、シーフの仕事って何?ということになると思うんですが…。ぶっちゃけ不意だまにおける重要度は
盾役>サブ盾>シ
だと思います。シーフはだませるシチュエーションを的確につかんでだますだけ、足で稼いでこそなんぼ、っていうような感じですね。
昔話はこれくらいにして、今後どうなって行くだろうと言うのを簡単に予想…。
- 前衛構成がナ狩シの場合:サイドで狩人がガッツリタゲを持っていくので問題なし
- 前衛構成がナ{モ,暗}シの場合:モ、暗がアビ全開+挑発でナからはがす。アビのリチャージが鍵
- 前衛構成がナ侍シの場合:侍に不意だま
- 前衛構成が戦戦シの場合:シーフが泣きながら走り回る
こんな感じになるような予感、あくまで一例ですが。
忍盾の場合はどうなるんでしょうねぇ、やりやすそうな気はしますが。
まあ、むかしと違って3連必須というわけでも無いので、多少はやりやすいかもしれないですけどね。