Intelのロードマップから見えたPrescott 4GHzが消えた理由(PC Watch)

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1027/kaigai129.htm
デュアルコアを将来展開していくときに、デュアルコアと遜色ない性能のシングルコアCPUが存在しては具合が悪い、というような事だそうです。果たして本当にそうなのか、と個人的には思うのですが、確かに理にかなった予想なんですよね。
個人的には、以前書いたように、技術的に4GHzというコアを量産させるのが難しいとインテルは考えているのではないかと思っています。確かに製造プロセスの改良、元々の設計コンセプトという点から、高クロックを目指せないわけがない、と考えるのも一つの意見だと思うのですが、たとえその手法で4GHzの量産化に成功しても、この先さらに周波数を上げていくことが困難であるので、早めに見切りをつけた、と考えた方がインテルらしいような…。