価格1万9800円の“RADEON 9800XT”搭載ビデオカードが玄人志向から発売!その理由は…?(Akiba2Go!)

http://akiba.ascii24.com//akiba/news/2004/11/06/652407-000.html
9800XTが19800えん!やすいねえがんばったねえとおもいきや…

パッケージおよび同社ウェブサイトによれば、搭載する“RADEON 9800XT”のコアクロックは385MHz。同GPU公式のクロックは412MHzなので若干低くなっている。また、搭載する256MBのDDR SDRAMもバンド幅が128bitのタイプ(公式仕様は256bit)となっており、クロックも570MHz(公式仕様は730MHz)と記載されている。カード本体も、従来の“RADEON 9800XT”搭載カードとは異なり、冷却ファンとヒートシンクは小型のもの。

偽物と言われても仕方がないくらい違いが有りすぎです。これいかんだろ。
SDRAMが128bitになっているみたいですけど、メモリのバンド幅はいくつになっているんでしょうか。1モジュールのバンド幅が128bitでも、2chipで256bitにすることは可能(一昔前のハイエンドってそういう組み方だったし)なので、ひょっとしたら256bit接続かも知れないですけれど、メモリクロックが低いのでやっぱり駄目駄目ですね、これ。

巷で出回っている“RADEON 9800XT”カードとは全くの別物…と言えなくもないが、それも1万9800円という値段ならば納得というところだろう。

全くの別物だと思います。少なくとも、XTを名乗るべき品物ではないですね。