最近のPM BC事情まとめ[応龍まで](Ver.2005816)

プロマシアミッションの華といえば、BC戦、その難易度の高さは有名です。
そのBC戦なんですが、バージョンアップの度にちょくちょく修正が入っているため、えふめもさん等のまとめサイトにある情報を元にすると、手痛い洗礼を浴びたりします。
そこで、現状のPMのBC戦術についてかんたんにまとめてみました。(応龍までですが…)

必須薬品ですが、ハイポ、ヤグドリ、オレ、リレイズ系アイテムは全部共通なので省いてます。(特にたくさん必要なところは別途記述)

1. プロミヴォン・デム

プロミヴォン中一番難易度が低いとされるデムですが、実は結構手強いBCだったりします。
初期の頃はジョブ縛りがきつく(前衛:戦狩、後衛、召黒)、デムのボスに最適な構成に成っていた、というので簡単だったのかもしれません。なので、デムだから〜という理由で適当な編成で挑むとさっくりやられます、なめちゃダメだ!
デムの特徴はフィションによる雑魚の出産(寝ない)と、存在同化(HP吸収)、この2つが非常にやっかいです。
子供に関しては、全く寝ないので、マラソンするしかありません。
存在同化ですが、最近はHPゲージが1/3以下になると連発してきます。削り能力のないPTだと、これでHPをもりもり回復され、じり貧になって削りきれず負ける、というパターンが多いです。たとえるならば、芋30BCみたいな感じでしょうか。
対策としては、編成を攻撃寄りにする、蝉盾x2を用意する、というのが有効です。
とにかく、存在同化連発モードになったときの削りがポイントです。このBC、ハイポはあまり要りません、ハイポマクロ連打=負け、と思った方が良いと思います。(ハイポで回復した分が全部敵のHPに…)

必須薬品:あえて言うなら万能薬(マヒ対策)

2.プロミヴォン・ホラ

プロミヴォン中最高難易度と呼ばれるホラ、敵の攻撃が非常にいやらしいというのがあるのですが…戦略選べば結構楽に倒せます。
まず、範囲が非常に痛いので(闇、睡眠、呪い)、盾以外はボスに近づかない、近づくのなら目薬、毒薬必須(闇になると攻撃当たりません)です。盾と遠隔アタッカー(戦暗シ狩侍あたり)がそれぞれ真ん中、右、左、というように位置取って(後衛の近くに立たないように!)ピンポンすればかなり楽に行けると思います。三手同化対策ですが、特にあまり何も考えずに良いような気がします。食事はスシがいいですね。このBC、パッチ前後であまり変わってないので、えふめもさんのメモが大変参考になると思います、必読。

必須薬品:毒薬、目薬、聖水

3.ブロミヴォン・メア

ホラと並んで難易度が高いとされるメア、事故死の確率が高く、ぶっちゃけ、運が結構絡んでくるBCです。メアの特徴はインペールメントと回転木馬、この2つのWSを連発されるとえらいことになります。どんなWSかというと…

  • インペールメント:ターゲットのHPを1〜2桁にする、ヘイトリセット、蝉貫通
  • 回転木馬:自身を中心に範囲ダメージ

インペールメントですが、一撃かわしの要領で交わせます、が、蝉盾だと詠唱中にぶち込まれたりするとどうしようもないので、食らうことになります。これの対策がこのBCのすべてといっても過言ではないです。対策としては、ナ盾が非常に有効、インペールメント食らったら自己ケアルでがつがつ回復すればタゲも取り戻せて一石二鳥です。戦や忍の場合、食らったらハイポでどんどん回復していきましょう。
崩れるパターンとしては、
インペールメント>後衛あわてて回復>タゲ後衛に(ヘイトリセットあるので、確実に動きます)>回転木馬>ぎゃー
です。後衛はばらけて位置取るのが良いと思います。

必須薬品:ハイポ(山ほどもっていくように)

プロミヴォン全般

プロミヴォンの場合、ENMでミッションとほぼ同じ敵(ミッションよりはかなり弱い)と戦えるので、突入前にENMで戦略を確認するのが良いと思います。後、ふれてないのですが、アニマがあるのであれば積極的に使っていきましょう。迷、驚のアニマがあると敵をほぼ無力化することができます。アニマ投げるタイミングでラッシュを仕掛けるのが良いでしょう。3国とも、HP 1/3からの一気の削りがポイントです。特に狩人はラッシュのタイミング間違うと死んじゃうので注意です。

4.誓いの雄叫び・マメット戦

悪名高きマメットです、今現在、前半戦で一番難易度の高いBCがこれになると思われます。
なぜ難易度が高いのか、というと、単体でも結構やっかいなのに、3体いる、しかも、寝ない、という点にすべてが集約されていると思われます。要は、マラソン必須なんです。
マメットで注意すべき点は以下の3点
1.マラソン役は死んではいけない
2.本体は通路に1体引き込んで、その1体を全力で倒す(2hアビはここで使用)
3.変象の転輪が来たら、全員で
で、マラソンですが、いつぞやのパッチで難しくなっています。

  • イエローリキッドの効果は30秒くらい
  • マメットの足の速さは、プレイヤーと同じ

なので、両手棍をもって追いかけてくる機会が格段に多くなってます。入れられるのなら、あらかじめサイレスを入れて(手に持っている武器は何でも良い)マラソンすれば楽だと思います。(サイレスは割と入る、耐性有り?)
忍者が1匹ガチる場合は、リキッド山ほどもっていって両手槍で止めれば良いと思います。
何せ足が速くなってリキッドが弱体されているのでマラソンはしづらくなっています。リキッドもってれば楽勝という考えは捨てた方が良いですね。
魔法、蝉かけ直しやハイポ飲むとき用に、エルメスクエンチャやパウダーブーツを用意しておいた方が良いかも知れません。(パウダーブーツ複数もっていくと、リキャスト10分でも安心ヽ(´ー`)ノ ) 基本はバインドですが。

必須薬品:イエローリキッド、オレ(マラソン役)、パウダー(移動用に)

5.神を名乗りて・ディアボロス戦

あんこくw の一人舞台、ディアボロス戦です。ディアボロス戦ですが、初期に使えていた戦法が全くできなくなっています。ディアボロ戦の特徴は…

  • 全員が引きつけられる(PT抜けは不可能になっています!)
  • ナイトメア(別途記述)
  • 床が抜ける(引き寄せ強化で、あんまり意味なくなったけど…)

ナイトメア対策で後衛が距離を取って戦う、という戦法は全くできなくなっているのが今のディアボロス戦です。で、このナイトメア、以下のとんでもない特徴があります。

  • 殴られても、おきない(盾役がナイトだから安心とかそんなのない)
  • むろん蝉で回避とか不可能
  • 毒薬なんて意味なし
  • -15/3secというとんでもないスリップ

以上が負の特徴、こんな凶悪なWSがあったでしょうか!?まさにナイトメア!
ただ、プレイヤーにとっての吉兆もあります(てか、ないとクリアできんわな)

  • ケアルで起こせる
  • 詠唱長めなのでスタンで止まる

ここ重要です、試験に出ます。なので、対策としてはただ一つ、ナイトメアはスタンで止めましょう、この1点につきます。暗黒大活躍なのは、このレベルでスタン使えるのが暗黒だけ、というところにあります。暗黒ならウェポンバッシュもあるしね。
後、前衛は片手剣、両手刀、格闘といったスタンのついているWSのある武器を持っていくようにしましょう。ナイトメアが来たら全員で阻止です! ナイトメア止めたら、後はちょっと強めの敵です。ナイトメア対策として、レジストスリープのついた食事(スシ、カレー)もってったり、ペルシコスオレ飲んだりするのも割と有効です、あと、詩人はピーアンピーアンでスリップの影響を極力落とすようにするとかなりやりやすいようです。

必須薬品:ペルシコス・オレ、カレー、スシ、パウダー、オイル(移動用に)

6.猛き者たちよ・応龍戦

応龍も最近の事情は以前とはだいぶ異なっています。応龍の特徴は

  • 空中では寝ない
  • 一定ダメージを与えるとおりてくる
  • 着地と同時に、タッチダウンという範囲WSが来る
  • 空中からの攻撃はすべて魔法属性扱い(蝉無意味)
  • 空中からは、オーカーブラストという範囲WSを使用(強力!)
  • 背中に回ると、スパイクフレイルという尻尾による範囲攻撃が…(超強力!!)
  • 前方範囲ブレスが強烈(別途対策あり)
  • ストンガII連打
  • インビンシブル持ち
  • 地上では寝る
  • 土属性

ざっくり書いただけでも、やっかいな要素てんこ盛りです。空中では寝ない上にやっかいな範囲技連発してくるし、直接攻撃ができなくなるので、できるならとばさない方がらくちんです。ここで出てくるのが雲消霧散石です。これ使うと応龍は空中からおりてきます。これ、パッチが当たって以前よりかなり使いやすくなってます。

  • ヒポグリフの尾羽根、シーフのトレハンII付きだとぼろぼろ落とす
  • 尾羽根2つで、石1個に交換(以前は5つ)
  • 石で落とすと、タッチダウンしない

なので、飛んでしまった場合は適当にエアロなどをたたき込んで、すぐ落とすのが良いです。すると地上戦に持ち込めるので、戦闘がずいぶんと楽になります。
地上戦で気をつけることは…

  • インビンシブルが来たら、寝かせる
  • 背後には、立たない
  • ジオティックブレス対策に、盾役は応龍の前足の部分に位置取る
  • サイレス

ジオティックブレスですが、正面でまともに食らう場合と、軸線をずらした状態では、食らうダメージが違ってきます。まともに食らうとものすごいダメージなので、できる限り直撃は避けるような位置で戦いましょう。あと、ストンガIIを連発してくるので、サイレスはなるべく切らさないようにしましょう。忍盾でストンガ食らうと致命傷になります。

応龍はHPの70%を削れば勝利です、なのでラッシュの時期を間違わないようにしましょう。黒魔道士は見せ所です。HP50%切ったくらいで、精霊の印>フリーズで沈めます。

必須薬品:ハイポ(もてるだけ!)、パウダー、オイル(移動用に、B01にはモルボル居るのでオイルいります)