2004年私的コミックランキング

1.働きマン 安野モヨコ
2.のだめカンタービレ 二ノ宮知子
3.鋼の錬金術師 荒川弘
4.DEATH NOTE 大場つぐみ 小畑健
5.おおきく振りかぶって ひぐちアサ
今年のコミックは非常に充実してたなあと。特に1〜4はほとんど差がないというか、人に勧めるのに何の躊躇もいらないというくらいの良作揃いです。
その中でも1位に推したのは働きマン、文句なしにおもしろいです。すべてのエピソードに隙がないというのはほんと凄いことだと思います。
2番手にはのだめカンタービレ、この漫画の破壊力たるや凄いものがあると思います。キャラの立ち方も凄ければ物語の完成度、細かなディティールもしっかりしており、誰にでも勧められる良作ですね。
今年のコミック界の代表作と言えるのが3位の鋼の錬金術師、アニメは終わっちゃいましたがコミックはこれから佳境に入るというところで順位を落としてみました。これから先の展開が非常に気になるところです。
4位のDEATH NOTEはこれほんとにジャンプに載ってるの？と言うような話の複雑さが売りのコミック、読み合い騙し合いの駆け引きは一見の価値有りです。話の作りがしっかりしているので安心して読めますね。
5位はおおきく振りかぶって。熱い、とにかく熱い高校野球漫画。この先どうなるかは全くわからないのですが、現時点では一番おもしろい野球漫画だと思います。